三線組合特派員

特派員とは

三線組合特派員とは、三線そのものが持つストーリーはもちろん、三線職人や三線の演奏家・舞台などの取材活動を通じて、三線に関する様々な情報を集積・発信するライターのことである。

目標

  • 三線に関するあらゆる情報が集積されたプラットフォームを構築する。
  • 沖縄文化に興味を持つより多くの人々に向けて三線の魅力をアピールする。
  • 沖縄県内・外を問わず、グローバルに三線愛好家同士の情報交換を可能にする。

支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会

特派員記事一覧

三線は相棒

又吉恭平   「陸の孤島」そのように呼ばれている場所が西表島にある。その名は「舟浮」。同じく西表島の白浜地区か...

西表だからできる三線作り

又吉恭平   西表島といえば「イリオモテヤマネコ」「カンムリワシ」などに代表される独自の生態系や、「マリユド...

オジ―が伝えた三線と沖縄の心:志良堂サユリさんに聞く

むらさき 2月初旬、三線組合を訪れると、そこに展示されている作品の中で、ひときわ異彩を放つ三線が私の目に飛び込んできた...

家宝の三線 ~先達からの教えと共に~知名 定男

世界を魅了する三線音楽 沖縄県民のみならず、日本や世界で愛好者が増えている三線音楽の島唄。 牽引する第一人者として自他と...

味。三線職人、銘苅春政

野原 学   2017年12月、南国沖縄といえども冬の風は冷たい。年末に向かう巷の喧騒から離れ、那覇から南へ。...

世界の三線を目指して:岸本尚登さんインタビュー

伊良波 賢弥 「JICAで働いたら?」 那覇市の尚工房しょうこうぼう。 都会のせわしさを忘れさせるような静かな工房で、三...

ていねいな仕事

みなみ三線店 店主 枝川 勝(えがわ まさる)   ショールームのような工房で。 沖縄高速道那覇インターから車...

渡慶次 道政さんインタビュー

街中の三線工房     沖縄の建築業界をはじめ、近年ではデザイン部門にも、数多く...

100年先のために

「くるちの杜100年プロジェクト in 読谷2017」レポート 三線の棹材として最高級の価値があるといわれる琉球黒檀の...

長年のお客さんへの挨拶は、「三線も元気ですか?」

三線作家 沖縄県工芸士 三線工房 響(ひびき) 代表 譜久山 勝(ふくやま まさる)   独学で学んできた。師...

「世界一好きな仕事」照屋勝武三線店を取材して

又吉 恭平 2017年9月11日、うるま市石川にある「照屋勝武三線店」を訪ねた。もう薄暗くなっており、店の明かりに誘わ...

三線は、木の最期の命。

仲嶺三線店 代表 沖縄県工芸士 仲嶺 盛文(なかみね せいぶん)   三線づくりは、音づくり。   ...

演奏イメージ

三線のすばらしさを伝えるための、こころのちんだみ。

~第1回「三線特派員養成講座」に参加して~ 三線の音色に癒されることがよくある。朝、三線をそっとケースから取りだし、てん...

三線組合・情報発信事業始動!!

三線組合・情報発信事業始動!!

特派員養成講座 去る 8 月 24 日(木)、第 1 回三線組合特派員養成講座を実施しました。 第 1 回の講師は、宮城...