植林・造林事業

三線の樹プロジェクト準備委員会

三線組合若手職人は2021年より、持続可能な沖縄の三線つくりを目指し、原材料の育樹事業の準備を始めています。
琉球大学農学部の谷口教授(県産三線ブランド委員)より琉球黒檀をはじめとする三線の原材料の特徴を学んだり、種子を採取し育苗する技術指導をいただいております。
この度、本準備委員会の取り組みへ日本コカ・コーラ社様、緑茶ブランド「綾鷹」の伝統工芸応援プロジェクトの支援を賜ることができました。
準備委員会では育苗研究の資材の購入や、循環型工芸を目指す職人達の活動の情報発信へ活用してまいります。
伝統工芸応援プロジェクトの詳細は以下のWEBサイトにてご確認ください。

Webサイト
くるちの杜写真

くるちの杜100年プロジェクト in 読谷

2012年 「くるちの杜100年プロジェクトin読谷」設立
名誉会長:宮沢和史氏、会長:読谷村長、筆頭賛同人:平田大一氏
協力団体:三線製作事業協同組合、沖縄県立芸術大学 など

三線組合員は2012年より、くるちの杜プロジェクトへ除草作業参加やイベント協力、啓蒙活動へボランティアで参画しています。

「100年後の沖縄をくるちの杜でいっぱいにしたい」アーティスト宮沢和史さんの想いに賛同した有志により立ちあがったプロジェクトです。プロジェクト発足の地は読谷村。「三線の神様」「琉球音楽の始祖」といわれるアカインコゆかりのこの地から、沖縄中そして世界へも想いが広がることを願いながら、100年にわたる夢を紡いでいきます。

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