三線大学

世界にたった一つのオリジナル・マイ三線をつくろう!!

代々家宝として大事に床の間に飾られ、受け継がれてきた琉球の伝統楽器である三線は硬くて重い黒檀の木が良いとされてきました。
黒檀の成長は非常に遅く三線の材になるには100年以上かかるのですがその貴重な黒檀を使い、自分の手で作りあげた三線は世界にたったひとつのオリジナル・マイ三線として思い出と共に生涯のあなたの宝となるでしょう

3つのポイント

自分流のコーディネイト

既製品にはない、自分だけの三線をつくる。

例えば三線の型を与那城型にして、塗りをスンチーの艶消しにしたい。チーガの張りを緩めにして素朴な音色にしたい、棹は細目に削りたいなどの要望にお答えします。

さらにオプション(有料)でより自分流に。

カラクイや胴巻きを高価なものにしたい、芯に名入れをしたい、漆塗りで仕上げたい、糸蔵に金箔を貼りたいなど、色々な相談に応じます。

自分の手で三線を作る喜び

3日間で棹を削り、組み立てる

それぞれの型の寸法に中割りをした黒檀をお渡しします。熟練職人の指導の下で棹を削っていきます。

初心者・女性も大歓迎!!

金槌やノミを持ったことのない人でも、職人が丁寧にお教えします。女性の方も安心して受講いただけます。

職人との交流で学ぶ

熟練の三線職人がサポート

職人歴15年以上の熟練の職人が知識と経験で三線づくりをサポートいたします。

職人に学びより深く三線を知る

作る技術だけでなく、材料の事や歴史など、三線の奥深い話しを職人から聞くことが出来ます。

詳細

  • 年に2回の実施(6月・11月 日程の詳細は三線組合へお問合せください)
  • 定員11名(先着順で定員になり次第キャンセル待ち)
  • 受講料11万円(12万1000円税込)
    棹はカマゴン 本皮一枚張り 塗り 基本のカラクイ・ティーガ・糸掛け
    ※ケース、送料は別途
  • 3日間で棹を仕上げ組み立てて、最後に生まれたばかりのマイ三線をみんなで演奏。
  • 棹を塗る為2,3か月預かりその後、最終チェックを終えて手元に届きます。