ペルーで職人を目指す「セサルさん」へ備品を贈呈しました!
職人育成
『沖縄らしさ』といった、他の都道府県には決して真似できないオリジナリティやブランド力は、沖縄特有の文化と歴史的背景、県民の精神性によって形成されており、「三線(さんしん)」文化はその代表といえます。
しかし、三線業界では原材料の枯渇、技術継承者の高齢化、県民の三線離れなど、未来へ引き継ぐことが困難な状況に直面しています。
本プロジェクトでは企業の皆様の力を借りながら、三線の魅力で地域ブランディングに貢献し、県内の産業と文化が『沖縄らしさ』を携え、共に発展する未来を目指します。
企業三線を製品化し、若手職人の仕事の確保を目指します。
2030年までに若手職人育成プログラム開始を目指す
こども達が安価に三線文化を学べる教室を沖縄県内に創出することを目指します。
2022年中に1校開講
未来の三線職人へ原材料を残す為に、育樹・造林事業に取り組みます。
2030年までに沖縄県内にて三線の樹(き)植栽地確保を目指す
中心に据えた三線の弦を模したラインから、外側に向かい緩やかに弧を描きながら拡がっていくイメージで、「三線を核とした多方面への連携と発展」を表現。
マークの色彩計画として沖縄の太陽や海、空、自然、文化など様々な要素を七つの色で配し、多様性ある沖縄発信のプロジェクトであることを表している。
プロジェクト名に使用している書体は"カッパープレート・ゴシック"。銅版彫刻時代に作られた歴史のニュアンスと安定感を併せ持ったもので、三線の歴史とプロジェクトの継続性への想いを菫ね、この書体を採用した。