「田邉尚雄旧蔵資料と模造復元された三線展」

「田邉尚雄旧蔵資料と模造復元された三線展」

11月26日〜29日

沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館 2階 第1展示室にて、貴重な三線、資料と「琉球王国文化遺産集積・再興事業」で三線組合も携わった模造復元品三線の展示がありますよ。

■東洋音楽学会初代会長　田邉尚雄が尚家より受贈した「三線」「胡弓」、琉球関連資料から2点、計4点の貴重な資料が展示されます。

■県芸所蔵の「富盛開鐘」（県指定有形文化財）

■模造復元品の三線
・蛇皮線
・志多伯開鐘
・盛嶋開鐘
・富盛開鐘
・拝領南風原型

11/26　特別演奏！
本学名誉教授 比嘉康春先生 （「富盛開鐘」）と本学准教授 新垣俊道先生 （田邉旧蔵「胡弓」）による演奏あります。

11/28　ギャラリー・トーク　当会事務局長　仲嶺幹が登壇予定しております。

おでかけされてくださいね。

※模造復元品とは、オリジナルとなる原資料を調査・研究したうえで、可能な限り製作当時と同じ材料や技法で復元したもの。複製品（レプリカ）との大きな違いは、見た目だけでなく、技法についても復元するという点で、学術的な意義があります。

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