くるちのワークショップ@三線組合YouTubeチャンネル

10/9(土)

「くるちの育樹・造林事業に関する

クロストーク&三線ミニライブ」

三線組合では本年度、「おきなわの未来の三線文化」創造拠点創出事業に取り組み、沖縄県内に三線文化の拠点の形成と、いつまでも沖縄で三線が生まれ続ける仕組みや、取り組みの創出を目指し取り組んでいます。
来る10月9日(土)(旧暦9月6日※くるちの日)本事業の一環で、以下の通りオンライン配信型ワークショップを開催することになりました。
テーマは三線の原材料「くるち」です。

「くるち」は沖縄の方言で、日本語では黒檀、英語ではエボニーといいます。硬く、美しい木肌が特徴で世界中で需要の高い木材ですが、近年多くの国で輸出制限が設けられています。
現在、三線製作の現場では99%以上を東南アジア諸国からの輸入の黒檀に頼っています。
当組合では日ごろからくるちの杜(読谷村)での育樹活動への協力や、製作に関する情報発信を通じ、原材料の枯渇の現状を伝えたり、くるちの代替材のブランディングに研鑽しています。

今回のワークショップでは、これからの新たに始める三線組合の育樹・造林事業についてご紹介。
三線を愛する職人、実演家、愛好者、県民の皆様と共に持続可能な「おきなわの三線文化」を一緒に作ってゆきたい。
そんな思いをクロストークでお届けします。
ぜひ三線組合youtubeチャンネルの登録とご視聴よろしくお願いいたします。

【開催日程】 2021年10月9日(土)
【配信時間】 17:00~ライブ配信
【視聴方法】 配信時間になりましたら三線組合YouTubeチャンネルにアクセスするか、

こちらのURLへアクセスください。https://youtu.be/xpUMltxGPZM
【視聴料金】 無料
【出  演】 ※順不同・敬称略
谷口 真吾(琉球大学農学部教授)
岸本 尚登(三線組合)
宮沢 和史(くるちの杜名誉会長)
仲嶺  幹(三線組合)
玉城 和樹(琉球古典音楽安冨祖流絃聲会)
伊藤 幸太(八重山うた大哲会 会長)
島袋 奈美(琉球古典音楽野村流保存会)
島袋 辰也(二代目定絃会)
澤井毎里子(琉球古典音楽安冨祖流絃聲会 琉球笛)
島山 信和(ギタリスト)
【質問受付】 「くるち」に関する質問をお寄せください。
info@okinawa34.jp
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※時間に限りがありますので、すべての質問にはお答えできかねます。あらかじめご了承ください。
※ご質問へのメールでの直接の返答はいたしかねます。当日の配信にてご確認くださいませ。
※「くるち」「三線の原材料」「育樹・造林事業」以外のご質問はご遠慮ください。
【種まき参加】おうちの庭のくるちから果実を採取できる方は、一緒に種まきをしてみましょう!
用意するもの:深さ10cm程度のプランター又は植木鉢、島尻赤土又は赤玉(細かいタイプ)、くるちの種(赤く熟した果実から取り出したもの、地面に落ちた果実でも大丈夫です)

🌳くるちの種まきキットの販売のご案内🌳

★完売いたしました★

くるちの種まきキットをオンラインショップにて販売いたします。

限定50個。詳細は三線組合オンラインショップにて👇
https://ok34.shop-pro.jp/?pid=163378846

 

くるちのお話しパート1

くるちのお話しパート2

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主催:沖縄県三線製作事業協同組合
協力:くるちの杜100年プロジェクトin読谷実行委員会
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
令和3年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業
「おきなわの未来の三線文化」創造拠点創出事業